「よし、今日から俺の事を『パパ』と呼べ!」
「いや・・・いきなり?しかもパパって・・・ι」
ヒューズ家でこんな話題をしている中、一人の幼女がに近付いてきた。
「?マース、この子は?」
「俺の娘。可愛いだろvV」
まだ小さいエリシアを抱きかかえた。次の瞬間腕の力を少し強め、抱き締めた。
「可愛い〜〜〜vVもうメッチャ可愛いvV掻っ攫いたいvV寧ろ食っていい?」
物凄く崩れた笑いでヒューズを見る。
「そうだろそうだろ?でも、掻っ攫うだの食うだのは却下なvV」
「ええ〜〜〜・・・」
「不満な声をあげるな。流石のお前でも本気で殺るぞ?」
尚も笑顔のヒューズ。だが、その背景には黒い渦が渦巻いていた。
「わかったよぉ・・・」
それがエリシアとの出会いだった・・・
数年後。
「エリシア〜〜〜vV元気にしてたかぁvV」
エリシアLove、更に加速。(笑)
「あ、お姉ちゃんだ〜〜〜。」
トテトテととても可愛らしくに近寄ってくるエリシア。足元に来たエリシアを掻っ攫うかの如く抱き締めた。
「もうvV本当にお前は可愛いなvVこのまま連れて帰りたいよvV」
「、毎回言ってるかと思うが、本気で殺るぞvV」
「可愛い娘に何て言葉使うの?パァパvV」
「はははvV例え可愛い娘だろうが容赦しねぇvV」
親馬鹿&シスコンの戦いはまだまだ続く・・・(続くのか?)
END
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