それはが機械鎧を付ける為に中央に来た時の話・・・


馬鹿×2


「よし、今日から俺の事を『パパ』と呼べ!」


「いや・・・いきなり?しかもパパって・・・ι」


ヒューズ家でこんな話題をしている中、一人の幼女がに近付いてきた。


「?マース、この子は?」


「俺の娘。可愛いだろvV」


まだ小さいエリシアを抱きかかえた。次の瞬間腕の力を少し強め、抱き締めた。


「可愛い〜〜〜vVもうメッチャ可愛いvV掻っ攫いたいvV寧ろ食っていい?」


物凄く崩れた笑いでヒューズを見る


「そうだろそうだろ?でも、掻っ攫うだの食うだのは却下なvV


「ええ〜〜〜・・・」


不満な声をあげるな。流石のお前でも本気で殺るぞ?


尚も笑顔のヒューズ。だが、その背景には黒い渦が渦巻いていた。


「わかったよぉ・・・」


それがエリシアとの出会いだった・・・




数年後。


「エリシア〜〜〜vV元気にしてたかぁvV」


エリシアLove、更に加速。(笑)


「あ、お姉ちゃんだ〜〜〜。」


トテトテととても可愛らしくに近寄ってくるエリシア。足元に来たエリシアを掻っ攫うかの如く抱き締めた。


「もうvV本当にお前は可愛いなvVこのまま連れて帰りたいよvV」


、毎回言ってるかと思うが、本気で殺るぞvV


可愛い娘に何て言葉使うの?パァパvV」


「はははvV例え可愛い娘だろうが容赦しねぇvV


親馬鹿&シスコンの戦いはまだまだ続く・・・(続くのか?)




END