何時も一緒vV(740hit)


〜〜〜!!」


仕事場のドアが外側からの力により、強く開け放たれた。扉の外に立っていたのは、鋼のだった。


「エド!!」


鋼のを見るなり、思いっきり抱きつくのは、我が妹の


「会いたかったよ〜〜〜エド〜〜〜〜」


「俺も、会いたかったよ〜〜〜vV」


ハートが飛ぶような会話・・・実に不快だ。


「仕事場でイチャイチャしないで貰いたいのだが・・・・?」


「煩いな。別にいいだろう?大佐には迷惑かけてないんだから。な、。」


「うん。それよりお兄ちゃん、早く仕事すれば。」


君たち・・・消し炭にされたいか・・・?


「それより、。仕事何時に終るんだ?」


「それは・・・無能次第。」


兄を無能呼ばわりに・・・!!消し炭にしておこう・・・(発火布着用。)


「仕事しろよ。無能大佐。」


貴様等・・・


「覚悟は出来ているな・・・、鋼の・・・」


「望む所だ。無能大佐。」


「私達の連携、見せてあげる。」


(戦闘開始。此処からは、作者がナレーションしたいと思います。)


さぁ、執務室にカーンと甲高いゴングが鳴った!!それと同時に大佐の指パッチンが!!


「甘いよ。お兄ちゃん。」


おっと、さんの風の錬成で焔は威力を増し、大佐の所に突進!!


「自分の焔に巻き込まれるなんて・・・やっぱり無能だな。」


エド君のきつい一言。焔を避け、大佐は又もや指パッチン!!そのまま焔はエド君へ!!


「誰が無能だ!!誰が!!」


いや、あんただから。(酷!!)
エド君は難なく避け、焔はそのまま執務室のドアへ・・・・


「失礼します。大・・・・」


ボン!!!暫しの沈黙。


えー・・・状況を説明致しましょう。
執務室に入って来たのは、リザ・ホークアイ中尉。大佐の焔で軍服が焦げたもよう・・・・です。
ホークアイ中尉は言い表せない程の恐い顔で、銃を構えました!!


「一体何をしてたんですか・・・・?」


部屋の中は、散らばった書類。焦げたカーテン。そして固まる三人・・・


「いや・・・これには訳が・・・」


「大佐・・・」


「はい・・・」


何時もの中尉の声よりも1トーン低い声で大佐の名前を呼んだ。


「少佐・・・・」


「はい!!」


「エドワード君・・・」


「はい!!」


皆、怯えが目に見えてます。そして、ホークアイ中尉は銃の安全装置を外しました。


「覚悟は出来てますか・・・・?」


「「「はい・・・・」」」


その日の出来事は一同、忘れられない日になったとさ。




FIN・・・・