ありがとうございますと、一年生は一礼して部室へ行った。
「さてっと・・・後はボール拾いだけか。」
そう言うと足元に落ちているボールを拾い、籠の中に入れた。
「、頑張ってるじゃん。」
制服に着替えた3年生がに話し掛けてきた。
「マネージャーだからね。んで、何か用?」
「お前さぁ・・・女なんだから女子の制服着ればいいじゃん。結構似合うかもよ?」
「別に。校長にも許可えてるし。それにどんな格好しようと俺の勝手だろう?」
少し睨みながらは言った。
「でも、女なんだからさ・・・」
そう言うと男子生徒はの肩に腕を回した。
「・・・Do not touch me.」
「は?」
彼は急に英語を話したに驚いた。
「I said that I did not touch me.」
男子生徒を睨みながらは手を払い除けた。
「何言ってるか・・・さっぱり・・・」
彼を睨みながらは叫んだ。
「What of me do you understand!? It is a man after all!
"Wear clothes of a woman".
Though nothing knows that it is me, please do not point out me! ! 」
そう言い終わると、はボールの入った籠を持ち部室へ駆け込んだ。
「、さっきお前の声が聞こえたんだけど・・・」
部室に入ったに最初に話し掛けてきたのはリョーマだった。
「It is nothing.」
「・・・Were there you, anything?」
「Why do you think so?」
「・・・Particularly.」
そう言ってそそくさと着替える。
「Ryoma, It becomes slightly late that I come back to a house. 」
「Why? 」
「Shopping of tennis shoes. 」
「Yes. I understood it. I tell father. 」
「Thank you.」
さっさと着替え、は部室を出て行った。
「絶対何かあったな・・・」
「越前、なんで先輩英語で話してたんだ?」
とのやり取りを見ていた桃城がリョーマに話し掛けた。
「知らない。でも、何かあったんだと思う。」
おさきに。と一言残し、リョーマも部室を出て行った。
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